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映画「ブルージャイアント」にひどい・つまらないの声|低評価の理由を調査 – cocoal media

映画「ブルージャイアント」にひどい・つまらないの声|低評価の理由を調査

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「音が聴こえる漫画」として、各方面から大絶賛の「BLUE GIANT」(石塚真一原作コミック)
2023/2/17にアニメ映画化もされて概ね高評価ですが、中には「つまらない」の声も。

筆者は「めちゃくちゃ面白い!」と感じて原作を一気読みしましたが、映画化するにあたり個人的には「音楽の再現」が難しいのではないかなと感じていました。
(“粗削りだけど聴く人を惹きつける”アドレナリン大放出の大の演奏は、音が聞こえない漫画だから成立していたんじゃないかと思っていたので)

既に映画を見た方の「低評価」ポイントはどこだったのか調べてみました。

※後半には、筆者の感想も追記しています。

ネタバレを含む感想については、【ネタバレ有り】と表記してクリックすると表示される仕様にしています。
詳しい内容を知りたくない方はご注意ください。

映画「BLUE GIANT」の予告

映画「BLUE GIANT」低評価の感想

映画「BLUE GIANT」は、総評として低評価を付けている人は少なく大半の方が☆3つ以上ですが、「ただ、ここだけは残念」というように一部分を低評価と挙げているパターンが多いです。

低評価を受けている点をまとめてみると、

  • CGのクオリティが低い
  • 全10巻を2時間にまとめているのでストーリーが薄くなってしまっている
  • 原作から改変したことに対しての不満

が多かったです。

筆者が懸念していた音楽については、ほとんどの方が高評価でしたが、中には「脳内に想像していた音と違い、映画で流れる主人公達の演奏はスゴイと思えなかった」という意見も。

低評価の中でも作画に対しての圧倒的に多かったですね。

原作からの改変に関しては支持する方も多くいて「賛否両論」といった感じです。

実際の低評価の感想を要約してまとめてみました。

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作品全体、または一部に低い評価をつけている感想

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  • ライブのシーンや音楽は良かったけど、それ以外は印象に残ることもなく乗り切れなかった。
  • 原作未読なので、ストーリーを2時間に詰め込んだ分淡々と過ぎてしまい、キャラクターに感情移入できなかった。
  • 出来過ぎと思えるくらいの主人公のステップアップに違和感を感じた。
  • 原作ファンなので、自分ならではの脳内イメージできていて、違和感がすごかった。過剰にイメージが膨らみ過ぎてしまっていたかもしれないが、主人公たちの演奏がすごいと思えない。響いてこない。
  • 演奏中の抽象的な映像表現がダサい。
  • 手書き部分とCGは部分の映像落差が激しくて冷める。
  • 仙台編をバッサリカットしてしまったのは残念。

  • 音はないけど、絵の迫力とストーリー、登場人物の心理描写で音を想像させるのが原作漫画の良いところ。あえてブルージャイアントを映画化する必要があったのか?
  • 映画だけ見た人には駆け足過ぎて、ストーリーの良さが伝わらない。

  • 原作ファンなので、原作から改変された雪祈がアンコールで出てくるご都合主義なラストに納得できなかった。

確かに筆者も、左手だけでも3人の演奏が実現できて良かったと喜ぶ気持ちはありましたが、同時に「あんなに右腕グチャグチャになったのに、2日で退院できるってマジか」とビックリしました。
ここを改変するならせめて「ライブの1週間前に事故に遭った設定にする」など、もう少し飲み込みやすい時系列を考えて欲しかったなと思いました。

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筆者の感想

CGについて

確かに筆者もCGのクオリティの低さには驚きました。ひと昔前のPS2のゲームに出てきたようなヌルヌルもっさり感。
実際に演奏している方の動きを取り込んでCGで再現する「モーションキャプチャー」という技術のようですが、直近で映画「SLAM DUNK」でも同様の技術が使われており、CGのハードルが上がってしまっていたため、かなり衝撃でした。
ただ、映画「SLAM DUNK」は10年をかけて、原作者の井上先生も何回も手書き修正して完成した映像ですので、比べてしまうのは酷な気もします。

「BLUE GIANT」の映画化に関するインタビューを読んでいても、楽器を演奏する指や体の動き正確に手書きアニメで再現するには非常に労力がかかるということも書かれていたので事情も分かるのですが、それなら静止画でも良かったし、作中にも出てきた氷に映るプレイヤーの様子や宇宙や星などの「音を表現した抽象的な映像」を手書き作画でも良かったんじゃないかなと個人的には感じましたね。

▼大ヒットを記念して、公式HPに「N.E.W」ライブシーン特別映像がアップされました!
これは気になるCG部分が最小限になっているので、違和感なく見られますね。
欲を言えば、「N.E.W」の醍醐味であるイントロ部分も欲しかったなと。

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ストーリーについて

「ご都合主義」は原作も確かにそうなのですが、とにかく前へ上へとガムシャラに成長していく姿に触発されて、周囲に何らかの変化をもたらす「大の人柄」ありきのストーリーなので、映画では仙台編がカットされていたことにより人物の掘り下げが甘く、大が「全てが上手くいく強つよストロングマン」のように描かれてしまっていたのが多少残念です。

特に、作中で雪祈も大に指摘していた、初心者玉田に対する「ある種残酷な対応」が、大の背景や人となりが描かれていないので、原作より一層残酷に見えてしまうのではないかと。
他意はなく「ジャズが好き」「上達したい」と思ったら、どんな状態でも演奏して常に前進し続けるという大の信念を投影しているだけだと感じられるのは、仙台編を知っている観客だけなんじゃないかと懸念があります。

サンデーうぇぶりのアプリ版なら、3/16まで限定で「BLUE GIANT」4巻(仙台編)無料で読むことができるようです!

少ない給料で雅兄が36回払いのローンを組んで買ってくれたサックス、文化祭で一緒にライブをやってくれた音楽の先生や、初ライブで大の演奏をウルサイと罵倒してきたお客さん、想いを寄せていた三輪さん、師匠・由井との日々…

寝ても覚めてもジャズとサックスだった3年間のひたむきな努力や、周囲の力を借りながら不器用なりに真っ直ぐに挫折を乗り越えてきた大の人柄を知れば、東京編や映画がより深く理解できて楽しめると思います。

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映画「BLUE GIANT」の最大の魅力は、やはり音楽

「映画がつまらなかった」という意見にも共感できるところはありますが、それを帳消しにするほどの音楽の良さがあり、多くの観客がそう感じたからこそ「作品通しては高評価」なのだと感じました。

作中後半にプロのサックスプレイヤーの演奏も出てくるのですが、ずっと聴いていた大の演奏とは違う「艶やかで滑らかな音」だと感じられたことも驚きました。
音楽素人である筆者が今作を観ても、音の違いや良し悪しなどは分からないと思っていたのですが「荒削りに感じられるけど力強く人を惹きつける大のサックスの音」というのが、しっかりと一般人でも認識できるように演奏し分けられていたこと、玉田の上達するドラムも含めて、演者の方々の情熱と苦労を感じました。

「JAZZがカッコイイ音楽だということを伝えたい」という大の想いと、制作陣の想いとのリンクが本当にすごいですよね。上手く言語化できなくても「もう一度映画館で聴きたい・観たい」と思わせられている観客の気持ちが全てだと思います。
あの迫力を体感してしまうと、家でサントラ聴いていても物足りないんですよね。

筆者はTOHOシネマズ池袋の轟音上映で鑑賞しましたが、通常上映ではなく是非音響の良い上映(ドルビーアトモスなど)で観ることをお勧めします!感動が全然違いますよ!

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【2/25追記】
雪祈を主人公とした小説「ピアノマン ~BLUE GIANT 雪祈の物語~」が2/27(月)に発売との情報が!これは読まなくては!

▼映画版は東京編が始まる第4巻辺りから重点的に描かれているので、原作未読の方は仙台編の第1巻から読むと、大のベースにある「ひたむきさ」がより深く理解できると思います。

▼映画版のオリジナル・サウンドトラックが発売されました。これは買いですね!

▼Amazon限定版では、特典に「メガジャケ」が付くとのこと。気になる!

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