鎌田卓麻さん事故なぜ?場所や状況・原因を調査→直前の参戦車両変更で調節を急いだ?

鎌田卓麻さん事故なぜ?場所や状況・原因を調査→直前の参戦車両変更で調節を急いだ?
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5月31日午後0時10分ごろ、ラリードライバーの鎌田卓麻さんが運転するラリーカーが、コースを外れて立ち木に衝突したというニュースが入ってきました。

助手席に乗っていた方はドクターヘリで前橋市内の病院に搬送されましたが、外傷性くも膜下出血で意識不明の重体。

鎌田さんは腰椎(ようつい)圧迫骨折の重傷を負ったとのこと。

お二人の容体を心配する声と共に、

モータースポーツ好きの方々の中では「トップドライバーである鎌田選手がなぜ?」と驚きに包まれています。

事件の場所や状況、原因と思われる事柄を出来る限り調べてみました。

鎌田卓麻さんのwiki経歴・功績 プロフィール

鎌田卓麻さんは、全日本ラリーで現在ランキング2位につけるトップドライバーです。

1996年、21歳の若さで全日本ラリー選手権にデビュー。
翌年からTEINの若手ドライバー育成プログラムに抜擢され、PCWRCやAPRCに参戦するなど早くから国際舞台で腕を磨く。
2014年はSUBARU BRZで全日本ラリー選手権に参戦し、初のシリーズタイトルを獲得。
2015年以降はSUBARU WRX STIで参戦を続けている。

並行して全日本ダートトライアル選手権にも参戦し、2014年、2015年とSUBARU BRZでPN2クラスを連覇。2018年はSUBARU WRX STIでSA2クラスチャンピオンを獲得した。

出典:鎌田卓麻 公式HP

生年月日1974/6/21
出身地北海道
最終学歴紋別市立紋別北高等学校卒業
身長・体重171cm・65kg
血液型B型
趣味ラジコン、ドライブ
出典:鎌田卓麻 公式HP

父親は全日本ラリー選手権で通算5回チャンピオンに輝いた鎌田豊さん。

父の手ほどきを受け、10代の頃から北海道ラリー選手権などの地方選手権で活躍されていたとのこと。

そんなサラブレットでトップドライバーである鎌田卓麻さんの事故はどんな起こったのか、詳細を調べていきたいと思います。

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鎌田卓麻さん事故現場「群馬サイクルスポーツセンター サーキットコース」

鎌田卓麻さんが事故を起こした場所は

群馬サイクルスポーツセンター サーキットコース

『通称:群サイ』として親しまれているサーキットです。

「自転車の遊園地」として親しまれている施設ですが、自動車も走れるサーキットコースがあります。

出典:群馬サイクルスポーツセンター サーキットコース

サーキットコースの動画がこちらです。

通常、ラリー大会は本番は公道がコースになりますが、練習では使えない為、このようなサーキットでテスト走行や練習をすることが一般的とのこと。

自動車が走る場合は予約をしてクローズにして走るため、他に車がいない状態です。

また、本来サイクリング用のコースの為、エスケープゾーン(安全性確保を目的としてコース両脇に設けられたスペース)が設けられておらず、車では事故になりやすいとのことです。

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鎌田卓麻さん 事故の様子は?

鎌田卓麻さんの事故の様子について、ニュースサイトは下記のように伝えています。

沼田署や同センターによると、鎌田さんらは6月に京都で開催される大会に向けて、午前9時ごろからラリー専用自動車のテスト走行をしていたという。事故はコントロールタワーから約3・5キロ地点のガードレールのない右カーブで発生。コースから約3メートル離れた左側の立ち木に衝突し、運転席側を下にして横転し、大破した。

Yahooニュース
  • ガードレールのない右カーブで発生
  • コースから約3メートル離れた左側の立ち木に衝突

という事故状況が書かれています。

群サイの動画を探していて、今回の事件と上記点が共通する事故映像がありました。

同じ場所ではないかもしれませんが、事故の状況が少しイメージ出来た気がします。

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鎌田卓麻さん「SUBARU WRX CHALLENGE 2023」最終調節か?

鎌田さんは、2023年6月9日(金)~11日(日)に京都府京丹後市で行われる

JAF全日本ラリー選手権 第5戦「YUHO RALLY TANGO」

に出場するため、

参戦する新型車両である

「SUBARU WRX RALLY CHALLENGE 2023」の最終調節

を行っていたのではないかと思われます。

出典:Car watch

重体になっている同乗者の方が競技の時のコ・ドライバーとは違う方のため、クローズドコースで部品のテストを行っていたと思われます。

【コ・ドライバーとは?】

コ・ドライバーとは、ラリーなどの自動車競技においてドライバーと共に車両に乗り込み、走行の手助けをする選手である。

コ・ドライバーは、助手席に搭乗し、ヘルメットに内蔵された有線交信機でドライバーとコミュニケーションを取りながら、ドライバーの運転を補助する。
基本的に、ドライバーは「走る事」だけに専念し、ナビがその他の役割を全て行うと言っても過言ではない。

ニュースサイトにある同乗していた方の会社住所から、TEIN社のエンジニアさんと共に、サスペンションやブレーキのセッティング中だったと推測されます。

ちなみに採用されているパーツは、別のチームで戦っていたこれまで通りなのでそれぞれ違う。足下を支えるタイヤは新井選手が横浜ゴム、鎌田選手はダンロップ。同様にエンドレスのブレーキシステム、KYBの足まわり、レカロシートを採用する新井選手に対し、鎌田選手はADVICS、TEIN、BRIDEだ。

出典:Car watch

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なぜ事故は起きた?→直前に車両変更していたから?

記事によると、当初既存のVAB型で参加エントリーしていたものの、

車両変更期限ギリギリで現車種「SUBARU WRX CHALLENGE 2023」へ変更したとのこと。

当初既存のVAB型でエントリーしていたものの、車両変更期限ギリギリで変更したとのこと。現在7割程度の完成度とのことなので、2週間後の本番に向けこれからの作業が続く。

出典:Car watch

▼既存のVAB型スバルWRX STI

出典:yahooニュース

2週間ほどの期間を残して約7割程度の完成度。

憶測の域を出ませんが、急ピッチの調節で起こった不慮の事故の可能性もありますね。

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鎌田卓麻さん事故なぜ?場所や状況を調査→直前の参戦車両変更で調節を急いだ? あとがき

ケガをされた鎌田さん、同乗者の方の回復を祈ります。

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▼「自称医師」の謎について考察

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