映画キングダム3がひどい終わり方だと非難の声 事前の周知必要との感想多数

キングダム運命の炎

2023年7月28日(金)に劇場版第3弾『キングダム 運命の炎』が公開されましたが、初日に鑑賞した方の多くが

「終わり方がひどい!」との感想をSNSで挙げています。

どんな点に非難が集まっているのでしょうか。

  • 映画「キングダム3 運命の炎」のラスト、終わり方について
  • どんな非難の声が集まっているのか実際のネット投稿
  • 次回作「キングダム4」は公開されるのか?

上記について、まとめてみました。

劇場版第3弾『キングダム 運命の炎』の終わり方について書かれています。
その他のネタバレを含む部分は、クリックしたら表示される仕様になっているので、これから映画を鑑賞される方はご注ください。

目次

映画『キングダム3 運命の炎』公開直前予告③

映画「キングダム3 運命の炎」のラスト、終わり方について

なぜ、映画「キングダム 運命の炎」の終わり方について非難が集まっているのか。

それは「良いところで突然終わるから」ということです。

原作はまだまだ続いているものの、

実写映画版の第1弾「キングダム」、第2弾「キングダム 遥かなる大地へ」と同じように1作品の中でエピソードが完結しているものだと思って観に行ったら、

「次の作品を鑑賞しないとエピソードが完結しない2部作の構成」
「後編へ続く」

だったことに、皆さんビックリしています。

最近だと

「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」
「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」
「ミッションインポッシブル/デッドレコニングPART ONE」

など、事前に前後編2部作だと明言されてた人気シリーズは数多くあり、観客はその認識を持って劇場に行くため問題ないですが、

何も知らされずに観た映画が「完結していない構成」だったら、不完全燃焼になってスッキリしない心境になってしまうのはしょうがない気がしますよね。

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どんな意見が集まっているのか実際のネット投稿

ここからは、どんな非難の声が集まっているのか、

実際のネット投稿を見てみましょう。

何だか期待ハズレ!
回想場面が多く不要なのでは。。。
この一作品で完結しないで、続編を観るまで欲求不満です。
又、商売有り有り
続編有りの作品を作って欲しくないです!

出典:Yahoo映画レビュー

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▼せめて、映画の最後に「続編」のお知らせが欲しかったという意見

映画全体の尺の長さを気にしながら観る映画でした。馬陽の戦い自体、話何処まで行けるのか今作の終わり方が気になってそこをハラハラしながら観てました。ただ軍議のシーンや戦略描写の部分は緊張感あって良かった。最後に予告映像があるのを期待したのだが唐突に楊端和が出てきて殲滅された匈奴兵の映像で終わった。直前に現れたに服装の色が鮮やか過ぎで浮いてる感の李牧の凄まじさを表したかったと思ったが伝わり難い。やはり予告が欲しかった。

出典:Yahoo映画レビュー

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次回作「キングダム4」は公開されるのか?

それでは実際に続編である「キングダム4」は製作されているのか?公開されるのか?という点は気になるところです。

王騎役を演じるにあたり、撮影に向けて30kgもの増量をしている大沢たかおさんですが、

第2弾「キングダム 遥かなる大地へ」公開前の2020年10月の「王騎役の大沢たかおさんが役作りで怪我をした」という文春等の記事で、

「キングダムは2~4の3部作を一気に撮影する邦画史上初の試みに挑戦中」

との記載がありました。
※公式からの正式発表ではなく、他サイトは削除されています。

▼王騎の完成度は、原作ファンからも文句なしですよね。

もしこの記事の内容が事実で、原作の通りに映画化していったとしたら、3・4を2部作として原作の16巻まで描くのかなと予想していました

最新作の実写版第3弾『キングダム 運命の炎』は、中途半端なところでエンディングに入っているので、『キングダム4』が公開されることは確実だと思います。

でもそれなら、実写版第3弾『キングダム 運命の炎』のエンディングで「キングダム4」を製作中、もしくは公開があることを予告編で入れたら良いのに、とは思います。

実際に、実写版第2弾「キングダム 遥かなる大地へ」公開時には、エンドロール後に『キングダム3』の予告を入れていたため、観客は歓喜に沸いてSNSは「『キングダム3』製作決定」と大賑わいしていました。

今回、それをしなかったのはなぜなのかは気になりますね。

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今後の映画「キングダム」続編について、松橋プロデューサーのコメント

様々な情報・状況から「キングダム4」公開は既定路線として、

原作はまだまだ続いている漫画なので、どこまで映画化・実写化する話があるのかは気になるところ。

これについて、映画「キングダム」シリーズを手がける「松橋真三」プロデューサーのコメントがありました。

2023年7月17日に行われた吉沢亮さん14周年記念の「トークイベントしりょう!in 京都」の特別ゲストとして出演した「松橋真三」プロデューサー

キングダムについては、以下のように話していたそうです。

「キングダム」は松橋P的にはまだまだ続けたい、が、色々な条件が揃わないと物凄くお金がかかるの作品なので難しいが、ずっと続けたい。 吉沢さんも、嬴政として演じたいシーンがまだまだ一杯あるそうです。

出典:twitter

コロナ禍で思うような撮影が出来なかったと明かしていましたが、日々進化する撮影技術でまた更に映画がパワーアップするでしょう。

続編をまだまだ見たいので、売上貢献のために劇場に通いたいと思います!

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