2023年9月29日に公開された映画『沈黙の艦隊』
かわぐちかいじさんの人気マンガを俳優の大沢たかおさん主演、プロデュースで実写化した話題作ですが、公開初週で興行収入第2位と好スタートを切っています。
連載当時の様々な論争を生み、それから世界情勢も大きく変わって現代に実写化されるということで、原作ファンも見守っていた今作ですが、早速鑑賞した原作ファンからは
「現代の価値観に沿った構成が出来てて非常にクオリティの高い作品だった」
「絶対映画館で観た方がいい」と高評価。
そうなると気になるのは、
「映画『沈黙の艦隊』は、いつまで上映されるのか?」ですよね。
好スタートを切っている今作は、少なくとも12月中旬までは上映期間が続くのではないか?と筆者は推察していますが、
この記事では、
- 「映画『沈黙の艦隊』は、いつまで上映されるのか?」→12月中旬までは続くと考える根拠
- 映画の上映期間が終わる目安
- 上映期間はどうやって決まるのか?
- 平均的な映画の公開期間
- 過去作品の公開期間の例
など、映画『沈黙の艦隊』の上映期間に関する情報や考察をまとめてみました。
映画【沈黙の艦隊】あらすじ
日本の近海で、海上自衛隊の潜水艦が、アメリカの原潜に衝突して、沈没した。艦長の海江田四郎を含む全乗員 76 名が死亡したとの報道に、日本中に衝撃が走る。だが実は、乗員は無事生存していた。彼らは、日米が極秘に作った高性能原子力潜水艦の乗員に選ばれており、事故は彼らを日本初の原潜シーバットに乗務させるための偽装工作だったのだ……!シーバットは、日本が建造費を提供したにも関わらず、米艦隊所属という、数奇な運命を背負った落とし子。その艦長に任命されたのが、海自一の操艦を誇る海江田であった。ところが、海江田はシーバットに核ミサイルを積載し、潜航中にアメリカの指揮下を離れて、深海へと消える――。海江田を核テロリストと認定し、太平洋艦隊を集結させてシーバット撃沈を図るアメリカ。アメリカより先にシーバットを捕獲しようと追いかける、海自のディーゼル艦たつなみ。その艦長、深町洋は、過去に起こった海難事故により、海江田に並々ならぬ感情を抱いていた……。大義か、反逆か。日米政府、海自の潜水艦乗組員たち、米軍までをも運命の大波に呑みこむ、海江田四郎の目的とは……?
filmaga
【沈黙の艦隊】映画いつまで上映期間?→12月中旬まで約2か月半と推定する根拠
映画「沈黙の艦隊」の上映期間について調査したところ、
9月29日公開~12月中旬まで約2か月半
ではないかと予想します。
あくまで筆者の推察なので絶対ではありませんが、この考えの根拠となる情報をご説明しますね。
一般的な映画の上映期間は?
作品によって上映期間が異なり、3週~6週(1か月半)程度上映されることが多いのですが、長くても約3ヵ月でしょう。
実は、映画の上映期間(上映終了日)は公開前や公開時点では決まっていないことが多いんです。
映画を作る上で大切なのはもちろん「観客を楽しんでもらうこと」だと思いますが、映画製作の最終的なゴールは、
「多くの興行収入を得ること」
予想外のヒットを飛ばす可能性もあるので、公開前に終了日を決めたら勿体ないですもんね。
公開後の様子を見ながら上映期間を決めていくのですが、その際には以下を基準として決定されます。
- 公開初週の観客動員数
- 作品が持つ話題性
- 劇場ごとの動員数の推移
【例1】超ヒット作の上映期間
最近ではモンスター級の人気や動員を記録する映画が続出していて、上映期間が半年以上の作品も珍しくなくなってきました。
▼2022年~2023年 主要な大ヒット映画
映画名 | 興行収入 | 公開10日間の動員数 | 上映期間 | 期間 |
---|---|---|---|---|
ONE PIECE FILM RED | 197.1億円 | 500万人 | 2022/08/06〜2023/01/29 | 約6ヵ月 |
THE FIRST SLAM DUNK | 157.3億円 | 202万人 ※9日間 | 2022/12/03〜2023/08/31 | 約9ヵ月 |
すずめの戸締まり | 148.6億円 | 299万人 | 2022/11/11〜 2023/05/31 | 約7ヵ月 |
ザ・スーパーマリオブラザーズ ・ムービー | 139.5億円 | 467万人 | 2023/04/28〜 上映中 | 約5ヵ月以上 |
名探偵コナン 黒鉄の魚影 | 137.1億円 | 407万人 | 2023/04/14〜 上映中 | 約5ヵ月以上 |
これらの映画は原作が超人気ヒット作だったり、新作が待望されている監督が作ったものだったりと「話題性」は充分。
初週は待っていたファンや気になっていた一般客が一斉に劇場に訪れるため、動員数も爆伸びしたのだと思われます。
途中に何かのきっかけで注目されたり、口コミでじわじわと広がっていく映画じゃない限り、
2週目以降に初週の動員数を抜くことはないので「公開初週の観客動員数」が目安に使われます。
【例2】漫画→映画化された作品
映画「沈黙の艦隊」は、初日から3日間で動員27万4000人、興収3億7000万円の興行成績を記録しています。
ここからは、今回公開される映画「沈黙の艦隊」に近い条件の作品として、2023年に公開された、
漫画から映画化された作品
の数作品をピックアップして比較しながら考察していきます。
▼2023年 漫画から映画化された作品の一部
映画名 | 公開3日間の興行収入 | 公開3日間の観客動員数 | 上映期間 | 期間 | 初週順位 |
---|---|---|---|---|---|
『わたしの幸せな結婚』 | 6億5000万円 | 34万5000人 | 2023年3月18日~6月下旬 | 約3ヵ月半 | 1位 |
『沈黙の艦隊』 | 3億7000万円 | 27万4000人 | 【予想】2023年9月29日~12月中旬 | 【予想】約2か月半 | 2位 |
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 | 3億1400万円 | 22万人 | 2023年5月26日~8月中旬 | 約3ヵ月 | 3位 |
『なのに、千輝くんが甘すぎる。』 | 2億5600万円 | 20万人 | 2023年3月3日~4月末 | 約2ヵ月 | 2位 |
『イチケイのカラス』 | 2億2300万円 | 17万8000人 | 2023年1月13日~ 3月中旬 | 約2ヶ月 | 3位 |
上記の内容を踏まえて、映画「沈黙の艦隊」の上映期間を考えていったところ、
2か月半~3ヵ月は上映するのではないかと推察し、
少なくとも12月中旬までは上映しているのではないかと考えています。
とはいえ、公開3週目をすぎると途端に1日の上映回数が減ってくることがあるので要注意です。
逆に、公開3週目を過ぎても1日に何回も上映がある場合は問題ないですが、もし回数が減ると
- 自分の都合の良い時間に鑑賞できなくなる可能性が高くなる
- 全国的にはまだ上映館があっても、その劇場の動員が悪いと上映終了になることも
あるかもしれないので、できることなら映画公開日~3週間以内には映画館に足を運びたいですね。
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