「unknown(アンノウン)」につまらない・ひどい・視聴者をナメるなの声 違和感の積み重ねで低評価

unknown
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高畑充希と田中圭がダブル主演するドラマ『unknown(アンノウン)』

「あなたは、大切な人のすべてを本当に知っていますか?」

というテーマで、正体を隠して生活している吸血鬼の女性が、人間の男性と結婚するというのがストーリーの主軸。

《究極の愛》を問う本格ラブ・サスペンス!と銘打って、サスペンス色全開で大々的に宣伝していた今作ですが、

始まってみるとコメディ色の強い作風に「思ってたのと違う」「つまらない」「設定がひどい」「おっさんずラブやん」「視聴者をナメてる」と戸惑いと嘆きの声が。

  • ドラマ「unknown」の低評価の理由
  • ドラマ「unknown」筆者の感想
  • ドラマ「unknown」を楽しめるのはこんな人

ドラマ「unknown」のあらすじ

 降りしきる雨、地面に広がる赤い血。
 そこに薬指に指輪をした、ウエディングドレス姿の女性が横たわっている――。

 夜明け前。路肩に停めた車の中で、あくびをする闇原こころ(高畑充希)。
『週刊熱波』のエース記者である彼女は、相棒カメラマンの加賀美圭介(町田啓太)と共に、清純派女優のスクープつかむため張り込みをしている。

こころは、恋人である交番勤務の警察官・朝田虎松(田中圭)と付き合い始めて1年。
さらには次のデートがこころ30歳の誕生日のまさに当日だと知った加賀美は、「そろそろプロポーズ来るんじゃない?」と囃し立てるも、こころは複雑な表情を浮かべる。

 時は巻き戻り2年前。最悪の出会いを果たすこころと虎松。その後も、職質をかけられスクープを逃したり、泥棒に間違えられたところを救出されたり…しかし、喧嘩ばかりで犬猿の仲だった真逆な2人は、いつしか恋に落ちてゆく。
しかし、こころには結婚に踏み切れない理由があった――。

たどり着いたこころの実家。豪華な門が開き、お城のような屋敷に踏み入れていく。蝋燭の灯りが揺れる怪しげなリビング、ビンテージ物の棺桶が飾られ、キッチンにはブラッドサーバーが置かれている。
彼女を出迎える、黒いマント姿の父・闇原海造(吉田鋼太郎)、そしてワイングラスで血を嗜む母・闇原伊織(麻生久美子)。そう、彼女の正体は、吸血鬼だ――。

 誕生日が近づくにつれ、「このまま秘密を隠して結婚することはできない…」と葛藤するこころ。普通ではない自分がコンプレックスで、これまでの恋愛もずっとうまくいかなかった。好きだからこそ、虎松に全て打ち明けたい。だけど、「秘密を知っても、彼は私を愛してくれるだろうか――?

 一方、恋人である虎松もまた、未だ誰にも伝えられていない“秘密”を抱えているようで…?
 時を同じくして、春陽町で“血を抜かれた遺体”が発見される。その犯行は、5年前から栄海街で巻き起こっている3件の未解決連続殺人事件と、同じ手口の犯行で…。

テレビ朝日「unkwoun」第1話ストーリー

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ドラマ「unknown」がつまらないと言われている点

「つまらない」と指摘されている点をまとめてみると、

  • サスペンス感を全面に出してきた予告と全く違うギャグドラマで困惑
  • 吸血鬼の設定が甘くて話に入っていけない
  • やたらと差し込まれるキスシーンが不快感
  • おっさんずラブスタッフの笑いが苦手
  • 主人公の警察官としての行動に不快感
  • 高畑充希と田中圭の演技がワンパターンでつまらない
  • 登場人物の行動に違和感

このような声が多かったです。

筆者も見ていますが、まず第一声は皆さんと同じく「思てたんと違う!」でした。

なかなかクセのあるドラマで好き嫌いはかなり別れると思います。

特に、第2話まではギャグ色が強めでサスペンス部分のストーリーが全く進まないので、観るに堪えずに脱落した方も多いですよね

コメントの中で特に共感したのが、

犯人は誰だ?夫に隠された秘密とは?系をおもちゃ感のある吸血鬼&警官設定と吉田鋼太郎さん劇場でコーティングした雰囲気。そしてキスのゴリ押し。

第3話からは、田中圭演じる虎松の過去も明かされるので少しはマシになりますが、全体的な作品のトーンが変わった訳ではないので、脱落した方が戻るほどでもないなという印象。

脱落した方々も言っていましたが「どの視聴者層をターゲットにしているのか」が分かりにくい作品ですね。

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筆者の感想

ブッ飛んだ設定だからこそ必要な「リアリティ」と「共感」

「サスペンス」「ラブストーリー」「吸血鬼設定」「ギャグ」など、様々な要素を詰め込むこと自体は問題ないのですが、それぞれを繋ぐ役割としてのリアリティと共感が足りないなと感じます。

「吸血鬼として生まれたけど本質は人間と一緒」「秘密を打ち明けられないツラさ」という部分を表すなら、高畑充希演じるこころに感情移入や共感ができないと視聴者は置いてきぼりを食らいます。

火事場でどさくさに紛れて打ち明けただけなのに、理解してくれないと逆ギレしたり、苦手なものだったからって相手がくれたプレゼントを投げ捨てたりと、こころの言動は自己中で自分勝手に感じられて見ていて疑問と違和感が蓄積します。

吸血鬼が太陽がダメという割には日当たりの良い部屋で日光を遮断せずに暮らしていたり、血を1日2リットル飲むから通販で注文するというが、そのビジネスが存在するということは他にも吸血鬼がいるのか?という疑問が浮かんだり。

体格の良い大の大人がタンス下敷きで全く身動きできなかったり、ロングスカートひらつかせてこころが助けに入っても少しも焼けていなかったり、火の海から助け出した後に誰も2人に構わず、濃厚キスシーンを展開していたり。

また、主人公達の職業である警察官や週刊誌記者としての言動のあり得なさや、周囲の登場人物の行動や設定もあまりにツッコみどころが多すぎて、ドラマに集中できなくなっています。

こころの同僚である町田啓太さん演じる加賀美と、2人で張り込みしている時に必要以上にイチャついていたり、それを虎松に見られている(加賀美が見せつけるようにクラクションを鳴らすのだけど)シーンとか、本当に「おいおい」となってしまって。

虎松の父親が殺人犯だったとして、その息子が警察官になれているのはなぜか?
急に出てきたこころの弟も吸血鬼のはずなのに、日光対策しなくて大丈夫か?

など、後々に真相が明らかになる疑問かもしれませんが、新たな矛盾点も出てきましたね。

これは筆者の超個人的感覚ですが、田中圭さんの少しバカっぽいお人好しの演技と、高畑充希さんの今回のキャハハウフフフした演技が苦手です。

そして2人並ぶと違和感と言うか、お似合いでない感じがしてしっくりきません。

筆者と同じようにこういう違和感が積み重なって、視聴がしんどくなっている方も多いのではないでしょうか。

来週はサスペンスメインになっていくのかな…と思いながら第3話。

第4話はまでは見てみようと思います。

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ドラマunknown」がつまらないという感想一覧

ここからは、実際の視聴者の感想を見ていきましょう。

どうしてこんなへんてこなドラマを作ろうと思ったのか、理解不能 どんな視聴者を想定してるの? これを面白いと感じる人、日本にいるの?

出典:Yahooテレビ みんなの感想レビュー

しょっぱなから「え?」の連続。 ドラマだから…と大目に見れない場面多すぎー。

制服姿で公の場でのイチャイチャも、 手錠で遊ぶのもマジ無いわ。 通報されるよ? 警官が部屋を間違えて女性宅で騒ぐ暴れるとか、 現実なら速攻ニュース(笑)

うめぼしやが燃えてる所を心配そうに見てるのに、 虎ちゃんに「消防車呼んで」と言われてから 「はい!」って、それまで誰も呼んでないんか!
消防活動をしてる前で警官がキスしまくりも笑う。
倒れてきたタンス、息をする度に背中で動いてて とっても軽そうだったねぇ… 自力でどかせたんじゃない?(笑)

出典:Yahooテレビ みんなの感想レビュー

なんだろう、不快感が残ったドラマ。 途中やたら長く感じて、何ヶ所か早送りしながら頑張って最後まで観たけど。

来週はもうムリです。 キスシーンが何度もあったけど、キスすればキュンキュンするもんでもないんだなぁ~。反対に不快でした!
作り手は美しく観えるキスシーン入れとけば視聴者が萌えるとでも思っているのでしょうか?
脚本のせいか、役者のせいかわからないけど、表面だけで深みが全くなかったです!

出典:Yahooテレビ みんなの感想レビュー

もう、色んな要素をごちゃまぜにしてるから どの角度からドラマを見ていいのかわからん。

まず高畑充希と田中圭の出会いからして不自然。
なんであんな出会い方で仲良くなるの? 付き合い始めるの?
しかもすぐ高畑充希がデレデレモード全開!
警察官の田中圭は、彼女とイチャイチャしてるとき、 警察の帽子で遊ぶし 手錠はめるなよ!職務をなめすぎ!

吸血鬼の設定て、血のドリンク飲んでたら平気なの?
もっと人を見ると噛みつきたくなるとか、そういう設定ではないから、 通販の血だけ飲んでたらいいのなら、たいした秘密じゃないね。

それなのに雑誌記者とか特別な職業つとまるん? 昼間もグラサンしてたら平気って、ぬるい吸血鬼設定だなー。

とにかくつまらん。 殺人事件?どーでもいい。


出典:Yahooテレビ みんなの感想レビュー

最初から吸血鬼ものと予告で言ってくれてれば、そのつもりで見るから、何て事無かったと思う。

だけど、予告はやたらシリアスタッチで、夫婦の秘密を前面に出し、サスペンス風だった。
だからそういうドラマかと思ってみたら、吸血鬼とか言うからがっかりしたのよ。

予告編の作り方の失敗だと思う。 あり得ない設定だっていい作品はある。「仁」だって「妻、小学生になる」だって名作だったもの


出典:Yahooテレビ みんなの感想レビュー

瑠東東一郎氏の演出は「これ面白いでしょ?」の押し付けが…その割に全く笑えないので好きじゃないんだ。サークルの仲間内の笑い感が苦手。

脚本家さん、おっさんずラブ2や恋はdeepにで爆死したのに全く路線変えずにやるのが強心臓だな。
前回の吉高由里子の星降る夜にが面白かったから繋がりで1話見てみたけど…うーん脱落。
田中圭は演技上手いのにいつまでもこの人懐っこいウザキャラをやらせるの可哀想じゃないか?彼はこれだけじゃないのに。前クールのオーケストラは良かったよ。

あのチームの方々が大好きなオマージュ?だらけの内容で、ごちゃごちゃしてるし、監督の他の作品でも普通ならNGにするであろう俳優さんの吹き出して笑ってしまったシーンとか面白いだろって感じてそのまま放送するとか全然笑えない。内容もあのキャリアの方々よりも若手の俳優さん達が良いのでは。 せっかく豪華で演技の上手いキャストなのに残念でしかない。

出典:Yahooテレビ みんなの感想レビュー

予告でめちゃくちゃ期待値上がったけど、本編見たらお粗末で撃沈

サスペンスかと思ったらコメディ要素高めのドラマで、求めてるものとは違い脱落。
高畑充希演じるこころの正体が明らかになり、何じゃそりゃって思ってしまった。それも楽しめる人ならいいかもしれないけど、私はだめでした。出演者がいいだけに残念。

ドラマって細部の作り込みが大事だよな、と思う。
どの箇所を切り取ってもバンパイアの設定が甘すぎて、感心できるところがなかった。そうなると話に入ってけない。

1話目だけ観て
ついていけないなーってなった。
犯人は誰だ?夫に隠された秘密とは?系をおもちゃ感のある吸血鬼&警官設定と吉田鋼太郎さん劇場でコーティングした雰囲気。そしてキスのゴリ押し。

町田啓太はかっこいい!!
吸血鬼でちょっと期待しちゃったんだけど、私はこういうのではなくて、シリアスセクシーちょっと汚いみたいなのが観たいい。カップルとかはいらなくて、寒色フィルター、深夜帯、固めない俳優陣、複数イケメン、街中、洋楽みたいな音楽..

出てる人たちいいのに…。
麻生久美子さんに吉田鋼太郎さん。
こういうものとして見たら観れるのかな。

ただ町田啓太は見たいのだ・・・。

シリアスなサスペンスかと思ったらコメディタッチだし、前振り長いし、CGが CGだし、考察が盛り上がる結末気になる系だと思って見始めたけどもはや気にならない…

あと、おっさんずラブチームの、みんな好きでしょ?って感じのキャスティングも冷めちゃう。

田中圭と鈴木楽のシーンでじぞ恋だ!となった時しかテンション上がらなかった。

高畑充希の演技、最近どの役も同じに見えるな。

来週まで見るかどうか…

*********

2話途中まで。

設定しょぼくない?
ど日本人顔で日本に住んでてクリスチャンでもなさそうなのに何故十字架が苦手?いい加減ニンニク嫌いなんか克服するでしょ、とガッカリ。
そんなのもう「ときめきトゥナイト」でやってるよ!!!

いっそのこと赤川次郎の吸血鬼シリーズでもドラマ化すればよかったのに

なんかとっちらかってる〜
コメディとシリアスがまじわっていない。あとファンタジーだからこそ、ファンタジー外の部分は現実味もたせてほしい。父親が殺人犯なのを婚約者に黙ってるって普通にありえない
コメディならコメディで振り切ったらよかったかも

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ドラマ「unknown」を楽しめるのはこんな人

では、ドラマ「unknown」を楽しめるのはどんな人なのか。

おっさんずラブの田中圭、吉田鋼太郎とのギャグや掛け合いが好きな人
田中圭、高畑充希の大ファンでストーリーは気にならない人
当て馬か、それとも…?な町田圭太を楽しみたい人

今作の高評価のレビューを参考にまとめるとこんな感じでしょうか。

ご参考までに!

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