メジャーリーグで大活躍する大谷翔平選手が、2度目のMVPを獲得したことが発表されました。
このMVPは、全米野球記者協会(BBWAA)が選出したア・リーグの最優秀選手賞のことですが、今回満票(30票)を獲得したということで満場一致。2度目の満票MVPは史上初の快挙とのことで素晴らしいの一言ですよね!
その際の中継で、大谷選手は犬と一緒に登場し、犬とハイタッチをするなどの仲睦まじい姿を見せましたが、
この可愛い犬の犬種は何なのでしょうか?また、大谷選手の飼い犬なのでしょうか?
また、大谷選手は大の犬好きとして知られていて、これまでの犬好きエピソードも沢山あります。
この記事では、
- 大谷選手と一緒にいた犬の犬種
- 中継に映っていた犬は大谷選手の飼い犬なのか
- 大谷選手の犬好きエピソード
上記について調べてみました。
大谷翔平の犬の犬種は?飼い犬?
大谷翔平、犬とハイファイブ🙌
— 大谷翔平 速報⚾️ShoTime News (@ShoTime_News) November 17, 2023
満票MVPの受賞を分かち合う🥳pic.twitter.com/xUsoaTjX8x
大谷選手と一緒に映っていた犬、とても可愛かったですね。
この犬の種類ですが、パッと見、ビーグル?と思いましたが、
「コーイケルホンディエ」
という、やや小さめの中型犬とのこと。
やや小さめとはいえ、大谷選手と並ぶと小型犬に見えますね。
日本では100頭ほどしか登録されていない珍しい犬種なんだそうです。
大谷さんの傍らワンコはビーグルというツイあったけど、実際はこの犬種。コーイケルホンディエという日本にも100頭ほどしか登録されてない珍しい犬種🐶 pic.twitter.com/3WE7tiIc5x
— なのはな (@nanohanacafe) November 17, 2023
「コーイケルホンディエ」の特徴
【歴史】
オランダがルーツの狩猟用犬種
16世紀のオランダで当時から鴨狩り用の犬として飼育されていたとされている。
第二次世界大戦中には個体数が急減し、絶滅の危機に瀕したが、戦後の復興期に再び数を増やし、1971年にオランダの犬種登録団体に公式に登録された。
この犬種の名前「コーイケルホンディエ」はオランダ語で「鴨猟の犬」を意味する。
鴨を捕食することはなく、その鮮やかな尾で鴨を惹きつける独特の行動が特徴。
オランダ国外では珍しく、日本では数が少ない犬種。
【サイズ】
体重・・・7〜15kg
体高・・・35〜40cm
オスとメスでの体格差はほぼなし。
体高と体長がほぼ等しいスクエア型をしている。
体重で見ると小型犬と中型犬の間だが、主に中型犬に分類されることが多い。
【性格】
狩猟犬の血統を持ちながらも性格は温和で人懐っこく、従順で穏やか、神経質さもあまりない。
友好的で吠えることも少なく、たっぷりとコミュニケーションを取ってあげると喜び、しつけも容易。
フレンドリーであるために、番犬には全く向かない。
厳しくしつけたり放っておかれたりすることは、コーイケルホンディエにとってストレスになるので注意が必要。
大谷選手の犬コイケルでびっくりした#コイケル#コーイケルホンディエ pic.twitter.com/fOTyFBzjiH
— 🦎えす🦎 (@sry_0911) November 16, 2023
大谷翔平の犬は飼い犬?自宅で飼っているの?
もう1つ気になるのは、「中継で一緒に映っていた犬は大谷選手が飼っている犬か」ですよね。
大谷選手の飼い犬か?については、現時点で明確な情報はありません。
必ずシッターさんは雇っていると思うのですが、野球に集中している大谷選手が犬を飼うのかな?という疑問がありますよね。
しかし、大谷選手は大の犬好き!
自宅に犬がいることで野球を頑張れるから、忙しい中でもあえて犬を飼っているという可能性もありそうです。
大谷翔平の超犬好きエピソード
大谷選手と犬の関係は、実はとても深いものがあります。
大谷翔平の超犬好きエピソード:ゴールデンレトリバーの「エース」
大谷選手は幼い頃から犬を飼っており、特にゴールデンレトリバーのエースという犬とは兄弟のように仲良く育ちました。
3人きょうだいの末っ子だった大谷選手は「弟ができた」と大喜びしたとのこと。
大谷選手がエースをからかった際、反撃したエースに噛まれてできた右腕の傷は、兄弟のような絆の象徴として今も残っているそうです。
待って、大谷とゴールデンのエース君、この写真ってことは本当に共に育ってきたんじゃん…泣いちゃう…。 pic.twitter.com/nqo98a4fc7
— Judy (@Ju_dddy) August 15, 2021
エースは、大谷選手が日本ハムに入団するきっかけにもなっていました。
日本ハムのゼネラルマネージャーだった山田正雄さんが、入団話を進めるため大谷家を訪れた際、家族は緊張していましたが、山田さんがエースと遊ぶことでその緊張が和らいだそうです。
大谷選手の母親、加代子さんも「犬好きに悪い人はいない」と感じ、これが大谷選手がチームを選ぶ重要な要素となりました。
大谷選手の日本ハム時代の背番号11番も、エースの誕生日「11月11日」からきているかもしれません。
エースは2017年に15歳8ヶ月で亡くなりましたが、その4か月後に行われたメジャーリーグ挑戦表明の会見は11月11日の11時に開始されました。
「11」という数字に思い入れがある大谷選手に、エースに対しての深い愛情を感じますよね。
大谷翔平の超犬好きエピソード:トレーナーの愛犬ジギー
大谷選手はその後も犬が大好きで、米国で出会った犬たちとも仲良くなりました。
2018年に1回目の肘の手術をした際も、トレーナーやエンゼルスのチームメイトの愛犬と戯れることでリラックスしていたようです。
中でも、トレーナーの愛犬ジギーとはとても仲が良く、テレビで一緒に遊んでいる様子が放送されたこともありました。
昨日S-PARKで柳原さんが言ってた最初のTJ後エンゼルスで大谷翔平のリハビリ担当していたバーナード・リー氏が今はドジャースに居るって話。
— イツ (@ooootani_sannnn) November 6, 2023
この方ってジギー🐶の飼い主よね?
ということはジギー🐶は現在ドジャース所属っと_φ(・_・ pic.twitter.com/S48B8ooRB1
我々はジギー状態🐶😢
— ひなた○ (@hinamaru17__) March 9, 2022
大谷サン
「ちょっと待ってな…」 pic.twitter.com/0wpUzy3oWI
どこまでいっても好感度爆上がりの大谷選手、「犬になりたい」というSNSの叫びも当然ですね。
どんだけ徳積んだら大谷選手の犬になれるんだか…。
▼中国の輸入停止、ふるさと納税改悪で寄附額引き上げ→堅持で国内消費拡大へ向けて頑張っている北海道別海町。毎年頼んでいますが今年は応援も込めて。