冬の寒さが厳しくなると、ペットも寒さ対策が必要ですよね。
寒さが苦手な小型犬は特に暖かくしてあげたくなるのですが、保温方法として湯たんぽがおすすめです。
ペットに使える湯たんぽは、人間用の湯たんぽと同じくお湯を入れるタイプや充電式のものが多くあります。
その中でも充電式の湯たんぽは、お湯を入れる手間がなく、温度調節も簡単です。
また、火傷の危険も低いので、ペットに安心して使わせることができます。
今回は、ペットに適した湯たんぽの中でも、充電式のものを3つ、電子レンジ式のものを2つご紹介します。
また、ペットに湯たんぽを使うときの注意点や使い方もお伝えします。
この記事でわかること
・ペットに適した充電式湯たんぽ 3つ
・ペットに適した電子レンジ式湯たんぽ 4つ
・ペットに湯たんぽを使うときの注意点や使い方
ペット用湯たんぽ充電式のおすすめ3選|MOOLOTY 2023年進化版湯たんぽ
まずは、ペットに適したものとして、MOOLOTYの2023年進化版湯たんぽから。
- 保温性が高く、サイズ(約縦37cm×横25cm)と大きい
- 急速充電、充電すると約10秒で感熱でき、わずか15分で充電が完了
- 最長12時間(布団の中に入れた状態)あったかい
- 過熱防止機能や防爆安全措置も備えているので、安全性も抜群
ワンちゃんが寝ている画像が下にありますけど、気持ち良さそうですよね。
サイズが大きいので、小型犬や猫ちゃんなら上にしっかり乗って体全部を温めることができますね。
最近は、充電バッテリーが暴発する事故なども多々起きていますが、こちらは「過熱防止機能」や「防爆安全措置」も備えているので、安全性も抜群です。
ペットが寒がりなら、この湯たんぽをプレゼントしてあげましょう。
ペット用湯たんぽ充電式のおすすめ3選|蓄熱式 エコ湯たんぽ「nuku2(ぬくぬく)」EWT-2144
続いては、昨年、日テレ「ヒルナンデス!」「ナカイの窓」の放映で、爆発的ヒットとなった蓄熱式アニマル湯たんぽ、スリーアップの蓄熱式 エコ湯たんぽ「nuku2(ぬくぬく)」EWT-2144
- サイズ 幅22×奥行27×高さ4.5cm
- かわいい癒し系アニマル柄が豊富
- 15分間蓄熱するだけで最長8時間も暖かさが持続
先程のMOOLOTYの湯たんぽよりも、温かさの持続時間や安全機能の面で劣りますが、うさぎや羊の可愛いアニマルバリエーションは魅力ですよね。
ペット用湯たんぽ充電式のおすすめ3選|ぬいぐるみ型 蓄熱式湯たんぽ むぎゅ(Mgyu)
こちらもとても可愛い、心も体も温まる癒し系のぬいぐるみ型の蓄熱式湯たんぽ、
ぬいぐるみ型 蓄熱式湯たんぽ むぎゅ(Mgyu)です。
- サイズ 幅430×奥行き245×高さ145(mm)
- 可愛いぬいぐるみ型の蓄熱式湯たんぽです。柴犬(ルナちゃん)・コツメカワウソ(げんた君)
- 15分間充電するだけで最長7時間も暖かさが持続
- カバーは取り外して洗えるので清潔に使用できる
- かわいい抱き枕として一年中使える
こちらも前2商品と同様の蓄熱式湯たんぽですが、めちゃくちゃ可愛い抱き枕型です!
「15分間充電で最長7時間」と保温時間は上記2商品より短いですが、それを持っても余りある可愛さがありますよね!
気になるカバーは洗濯OKなので、汚れても気軽に洗えますね。
ワンちゃん猫ちゃんと飼い主の取り合いになるなるかも?
ペット用湯たんぽ電子レンジ式のおすすめ2選|ペット専用湯たんぽ
電子レンジでチンして使うタイプのものなら、ペット専用湯たんぽもたくさんあります!
どの商品も、蓄熱剤を電子レンジで約3分加熱し、専用のカバーに入れて使用するという簡単な使用方法。
円形や四角型など、様々な形状がありますが、大体22cm×D25×高さ2cmくらいのサイズ感ですね。
人間と兼用のものに比べるとフラットで小さな造りになっています。
丸形タイプ
ドギーマンから出ているペット用湯たんぽ。
サイズ;幅24cm×高さ2.5cm×奥行23cm(カバー装着/直径250mm×厚さ40mm)
円形で遠赤外線と断熱シートでぽかぽかが長持ちします。
四角タイプ
こちらは四角タイプ。小型犬にピッタリですね。
サイズ;W22×D29×H2.5cm 重さ(約) 750g
こんな感じの蓄熱材が入っています。
ペットに湯たんぽを使うときの注意点や使い方
ペットに湯たんぽを使うときは、以下のようなことに注意しましょう。
- 湯たんぽの温度が高すぎないように、タオルやカバーを巻いたり、すぐに使わないなどの工夫をしましょう。特に子猫や老猫などは低温やけどに気をつけなければなりません。
- 湯たんぽが小さすぎると体全体が温まらないので、ペットのサイズに合ったものを選びましょう。また、湯たんぽが大きすぎるとペットが熱いと感じたときに逃げられないので、寝床より少し小さめのものがおすすめです。
- 湯たんぽが壊れて中身が漏れたり、ペットが噛んで中身を飲み込んだりすると危険なので、丈夫なものを選びましょう。蓄熱材には有害な成分が含まれている可能性もあるので、噛み癖のあるペットには水を入れるタイプがベターです。
ペットに湯たんぽを使うときは、ペットの様子をよく観察して、適切な温度や時間を調整しましょう。
ペット用湯たんぽ充電式のおすすめ5選|危険(火傷)のない温度や使い方 あとがき
湯たんぽを受け入れるまでには時間がかかるかもしれませんが、根気よく優しく接してあげたいですね。
ワンちゃん猫ちゃんそれぞれに好みがあると思うので、最適な湯たんぽを選んでペットと一緒に冬を乗り切りましょう!
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