市川猿之助さんが救急搬送、両親が亡くなった事件に関して続報が入ってきました。
- 3人とも薬を服用した可能性が浮上
- 母・延子さんは発見時に既に死後硬直が始まっていた
- 母・延子さんは猿之助さんを溺愛していた
新たな事実を整理しながら、疑問点を整理していきます。
▼向精神薬を大量摂取って何錠で致死量?を学術論文から調査→【結論】1錠でも突然死はある
▼母・延子さんについての記事。
▼続報により、無理心中の疑いも濃くなってきた印象です。闇が深くてやるせない。
目次
3人とも薬を服用した可能性が浮上
捜査関係者への取材で、
猿之助さん、段四郎さん、延子さんの三人は何らかの薬物を服用した可能性があることが分かりました。
いずれも吐いたような痕が確認されたほか、口の中の状況から何らかの薬物を服用した可能性があるという。
産経新聞
その後の検死の結果、2人の死因は「向精神薬を大量摂取したことによる中毒死」でした。
3人共同じく「薬物を服用した形跡がある」という事実は衝撃的でしたが、またこれで謎が増えた印象です。
▼向精神薬を大量摂取って何錠で致死量?を学術論文から調査→【結論】1錠でも突然死はある
母・延子さんは発見時に既に死後硬直が始まっていた

その場で死亡が確認されていた母・延子さんですが、
新たに「発見時に既に死後硬直が始まっており、死後数時間が経過していた」
という事実が判明しました。
死後硬直は、人が亡くなった後約2時間ほどすると始まるといわれています。
自宅を訪れたマネージャーさんにより、3人が発見されたのが午後10時過ぎでしたので、
延子さんはその2時間前である午前8時には亡くなっていたことになります。
段四郎さんは、病院に運ばれたのちに死亡確定されましたので数時間の差がありますよね。
同じく薬を服用したとしたら、服用したタイミングが段四郎さんの方が遅かったのでしょうか。
タイミングは同じでも効くまでに時間がかかったのでしょうか。
この点も気になります。
参考:産経新聞
参考:ライブドアニュース
母・延子さんは猿之助さんを溺愛していた

またこちらも衝撃的な新証言です。
・延子さんは、1人息子である猿之助さんを溺愛していた。
・寝たきりになってしまった夫・段四郎さんを献身的に介護する延子さんを、猿之助さんが支えていた
・猿之助さんが四代目を襲名できるよう周囲に頼み込み、そのために献身していた。
・現在猿之助さんは目黒の自宅に住んでいない
・事前にスキャンダル記事の内容を知った延子さんが、猿之助さんを呼び寄せて話をした可能性がある
参考:FRYDAY
そもそも、猿之助さんは未婚で子もいないため、跡継ぎ問題もありました。
その点も含めて猿之助さんのセクシュアリティはセンシティブ案件だったのかもしれません。
家族のことは家族にしか分かりませんが、
世間では周知の事実でも、時代が変わったと言っても、自分の息子がその当事者となるとやはり受け止め難いところはあるでしょう。
筆者も息子と娘がいますが、成長した末にどんなセクシュアリティや志向性を持っていても尊重しようと考えていますが、いざその立場に立たされたら、受け入れられるかは分かりません。
延子さんの死亡推定時刻が一番早いことから、猿之助さんとの親子関係が深く関わっている可能性はありそうで非常に気になりますね。
父・段四郎さんはほぼ寝た切りだった?
また、上記FRYDAYの記事の中で、
「段四郎さんはほぼ寝た切りの状態」と、関係者の証言がありました。
身体の自由が利かない段四郎さんが本件で関わっていた可能性は低そうです。
関わっていたとしても、恐らく代わりに誰かに動いてもらう必要がありますから、
段四郎さんの単独意志や行動で起こったことではなさそうです。
▼母・延子さんについての記事。
▼猿之助さんの自宅について
▼猿之助さんの自死に両親が巻き込まれたという考察記事。
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